気管支喘息で障害厚生年金3級・年間約100万円と遡及450万円を受給された事例

相談者のプロフィール

 

  • 男性・61歳

  • お仕事:食品加工業

  • 傷病名:気管支喘息

  • 受給決定:障害厚生年金3級

  • 年間受給額:約100万円

  • 遡及分:約450万円(最大5年)

 

ご相談のきっかけ

 

相談者の方は、幼い頃から咳や鼻炎が続き、約30年前に気管支喘息を発症されました。
食品加工業という仕事柄、空気中に広がる細かな粉塵が引き金となり、咳発作や息苦しさが悪化。体調に波がある中で無理に働き続けることが難しく、転職を繰り返すようになってしまいました。

日常生活でも家族旅行を諦めるなど、生活の質が落ち込んでしまうほどつらい時期が続いていたそうです。

そんな中、「障害年金」という制度を知り、Google検索で名東障害年金サポート事務所にたどりつかれました。

 

ご相談から申請までのサポート

 

まず大切なのは初診日の特定
ご本人の記憶を丁寧に伺いながら過去の受診歴を一つずつ確認し、前医の存在を突き止めることができました。

その後通っていた医療機関の診察券やお薬手帳が残っていなかったため、記憶を頼りにこちらで一つずつ医療機関へ問い合わせ、必要な受診状況等証明書をすべて取得。
この情報をもとに、矛盾のないしっかりした病歴・就労状況等申立書を作成しました。

さらに、認定日時点の状況を示すため、勤務先にお願いして「職場の意見書・証明書」を作成していただき、
粉塵が多い環境で症状が悪化していた事実を客観的に示すことができました。

 

結果

 

その結果、障害厚生年金3級の認定に成功。
年間約100万円が支給されることに加えて、認定日請求が認められ、約450万円の遡及分も受給できました。

相談者の方からは、

「記憶だけで進めていたら途中で挫折していたと思う。専門家に任せて本当によかったです。更新もお願いしたいです」

と、あたたかいメッセージをいただきました。

 

専門家として感じたこと

 

今回のケースのように、
「昔の受診歴が曖昧」「書類が残っていない」
という状況でも、丁寧にヒアリングすれば初診日や通院歴をきちんと特定できます。

また、職場環境が症状に影響している場合、職場の意見書は非常に強い後押しになります。

気管支喘息や職場環境による呼吸のつらさに悩んでいる方は、一人で抱え込まず、ぜひ私たち専門家にご相談ください。
状況を整理し、あなたに合った最善の方法をご一緒に考えていきます。

このように、症状が長期化していても、あきらめずに専門家に相談することで、正確かつ説得力のある申請を行うことが可能です。気管支喘息や職場環境が原因の呼吸困難でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

          

無料相談は完全予約にて承ります。

 

事務所まで、来所できない方へ朗報です。

私共は、障害年金を必要とされている方に寄り添ってお届けすることを目指しています。

 

しかしながら、体調が優れなかったり、移動が困難だったり、体にハンディを抱えていらっしゃるからこそこのような悩みを抱え申請へのハードルが高いことも承知しております。

 

そこで、名東区、守山区、日進市、長久手市、尾張旭市、瀬戸市など自動車移動で片道およそ20分程度の移動範囲にお住まいの方に、ご自宅またはご指定の場所にお伺いし出張無料相談を承っております。

 ぜひ、この機会にご活用ください。

 

また、申請のご依頼を頂いた方へ

移動困難や主治医へ説明が難しい方、病院へ同行サポートも致します。

※介護タクシー等での移動サポートは除きます。

 

お問い合わせください

 

障害年金の申請についてご不明な点などがございましたら、どんな些細なことでも構いませんので、遠慮なくご連絡をいただければと思います。

    

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