<概要>
相談者 男性 58歳 会社員
傷病名 うつ病
支給年金額 約105万円
<相談者様の状況>
およそ20年勤務した会社での激務等の理由で、まさかのうつ病を発症。これまで、およそ自分がうつ病になることなど想像にもなかった。主治医の話では、「あなたの症状では恐らく基準未達で難しい」と告げられる。それでも、ネットで調べると自分と同じような症状の方が、受給している事を知る。やがて休職になり、収入が激減してくなかで、傷病手当金で経済的手当の申請をする。しかし、1年6か月という期間限定のためその先が全く見えない状況に陥っていた。
そんな時、自分で申請するよりも専門家に依頼する方が、受給確率が高いことを知り当事務所へご相談に至る。
<当事務所の対応>
はじめに、障害年金の制度や仕組について、丁寧に説明しました。
特に、主治医への診断書作成依頼時が重要であることを詳しく説明しご依頼を受けました。
まずは、主治医から「申請は難しい」とされていた不安を取り除くお手伝いをしました。
診断書作成依頼時、主治医へ参考資料として「相談者様及びご家族からお聞きした日常生活報告書」を作成し充実した診断書を作成いただくことができました。
うつ病における日常生活の7つのポイント(障害年金の基準に沿った7項目)について、相談者ご本人はもちろん、同居のご家族様にもヒアリングした内容を体系的にまとめました。
加えて、傷病手当金受給完了期間も迫っていたことから、未収入期間(収入の空白期間を最短にすべく)早急に手続き申請までのタイムスケジュールを立てました。
<結果>
障害厚生年金 3級
無事に支給決定となりました。
ご相談者様は、半ばあきらめていたところにくわえ経済的心配の一部が解消され
大変喜んでいただけました。
<社労士の山口の見解>
今回は、主治医の先生より「障害年金は難しいよ」という不安を解消し
うつ病によって、日常生活能力が「診断書へ如何に正しく反映されるか」が
ポイントでした。相談者様の同居のご家族のご協力を得られたことが大きかったと思います。
無料相談は完全予約にて承ります。
事務所まで、来所できない方へ朗報です。
私共は、障害年金を必要とされている方に寄り添ってお届けすることを目指しています。
しかしながら、体調が優れなかったり、移動が困難だったり、体にハンディを抱えていらっしゃるからこそこのような悩みを抱え申請へのハードルが高いことも承知しております。
そこで、名東区、守山区、日進市、長久手市、尾張旭市、瀬戸市など自動車移動で
片道およそ20分程度の移動範囲にお住まいの方に、ご自宅またはご指定の場所に
お伺いし出張無料相談を承っております。
ぜひ、この機会にご活用ください。
また、申請のご依頼を頂いた方へ
移動困難や主治医へ説明が難しい方、病院へ同行サポートも致します。
※介護タクシー等での移動サポートは除きます。
お問い合わせください
障害年金の申請についてご不明な点などがございましたら、どんな些細なことでも構いませんので、遠慮なくご連絡をいただければと思います。
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