再申請(審査請求)で逆転するための手順

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名東障害年金サポート事務所

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障害年金申請でお悩みの方へ
  

迷っている時間が、将来の受給開始を遅らせてしまいます。今すぐご相談ください。

このコラムを通じて、障害年金申請で悩む方が一人でも多く、希望を手にされることを願っています。

 
   

「まさか、自分が不支給になるなんて…」 「あんなに苦労して書類を準備したのに、全部無駄だったのか…」

ご自宅の郵便受けに「不支給決定通知書」を見つけた時の、あの心臓が凍りつくような感覚。そして、込み上げてくる深い絶望感と無力感。そのお気持ち、痛いほどお察しします。

しかし、どうか、ここで全てを諦めないでください。 一度不支給になったからといって、あなたの障害年金の道が、完全に閉ざされたわけではありません。

不支給決定には、必ず理由があります。その理由を冷静に分析し、正しい手順を踏めば、決定を覆し、受給を勝ち取ることは十分に可能なのです。この記事では、不支給の通知を受け取り、途方に暮れているあなたのために、逆転への具体的な道筋を、順を追って解説します。

    

はじめに:不支給通知は「終わり」ではなく「分析の始まり」

 

不支給通知を受け取ると、多くの方は感情的に「もうダメだ」と思ってしまいます。しかし、ここで最も重要なのは、一度冷静になることです。その通知書は、単なる「不合格通知」ではありません。なぜ不支給になったのか、その理由が書かれた「審査官からのフィードバック」であり、次の一手を考えるための、最も重要な資料なのです。

 

ステップ①:まずは「不支給の理由」を正確に把握する

 

不支給決定通知書や、年金事務所で開示請求できる不支給の理由が書かれた書類(決定理由が記載されたもの)をよく読み、なぜ認められなかったのかを正確に把握します。主な理由は、以下のいずれかであることが多いです。

 

障害の程度が軽いと判断された(等級非該当)
 
初診日が証明できなかった
 
保険料の納付要件を満たしていなかった この理由によって、次に取るべき対策が全く変わってきます。

   

ステップ②:あなたの取るべき道は2つ「再申請」か「審査請求」か

 

不支給決定に対して不服を申し立てる方法は、大きく分けて2つあります。

1. 再申請(再裁定請求):
もう一度、新規で申請をやり直す方法です。
 
メリット: いつでも提出可能。
 
デメリット: 再申請で受給が決まっても、年金は再申請した月の翌月分からしかもらえません(最初の申請に遡れない)。
 
2. 審査請求(不服申立て):
「今回の決定はおかしい」と、地方厚生局の社会保険審査官に対して、決定の取り消しを求める法的な手続きです。
 
メリット: 決定が覆れば、最初の申請時まで遡って年金が支給されます。
 
デメリット: 通知を受け取った日の翌日から3ヶ月以内という期限があります。
 

多くの場合、金銭的なメリットが大きい「審査請求」を目指すべきです。

   

逆転への王道:「審査請求」の具体的な流れとポイント

 

審査請求は、最初の申請とは全く異なります。これは、法的な知識と客観的な証拠に基づき、審査官の判断の誤りを指摘する「異議申し立て」です。

 

1. 証拠の収集: なぜ最初の決定が誤っているのかを証明するため、新たな医療的な証拠や、日常生活の困難さを示す客観的な資料を追加で収集します。
 
2. 審査請求書の作成: 最初の申請のどこに問題があり、どのような証拠に基づいて決定を覆すべきなのか、法的な観点から詳細な理由書を作成します。
 
3. 地方厚生局へ提出: 期限内に、収集した証拠と共に審査請求書を提出します。 このプロセスは、最初の申請よりも遥かに専門性が高く、戦略的なアプローチが求められます。

   

なぜ、一度不支給になった案件は専門家に相談すべきなのか?

 

一度「不支給」という国の決定が出たものを覆すには、最初の申請と同じことを繰り返しても意味がありません。

 

客観的な敗因分析: 専門家は、なぜ不支給になったのかを冷静かつ客観的に分析できます。
 
有効な追加証拠の選定: 決定を覆すために、どんな証拠が有効かを的確に判断できます。
 
法的な主張の組み立て: 審査官を納得させるための、論理的で説得力のある理由書を作成できます。 ご自身だけで審査請求に臨むのは、武器を持たずに戦場に行くようなものです。逆転の可能性を少しでも高めるためには、専門家のサポートが不可欠と言えるでしょう。

   

まとめ:その通知書を持って、まずはご相談ください

 

不支給決定通知書を受け取り、深く傷つき、途方に暮れていることと思います。しかし、それはまだ、最終決定ではありません。逆転のチャンスは残されています。 どうか一人で悩まず、その通知書を持って、私たち名東障害年金サポート事務所の無料相談にお越しください。私たちがあなたの「敗因」を徹底的に分析し、逆転への最短ルートをご提案します。諦めるのは、まだ早いのです。

 

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名東障害年金サポート事務所は、こうしたお悩みに寄り添い、わかりやすく、具体的なサポートを行う障害年金専門の社会保険労務士事務所です。先天性疾患や、精神疾患をはじめ、さまざまな障害年金申請のサポートを専門的に行っています。

 

キャリアコンサルタント資格を持つ社労士が在籍
初診日の証明や診断書の取得もサポート
病歴・就労状況等申立書の作成も代行
ご本人とご家族の気持ちを理解し、丁寧に対応

 

自力での申請が難しい方や、過去に申請を諦めた経験のある方も、一度専門家にご相談ください。 あなたの状況に合わせて最適なサポートを提供いたします。

 

障害年金の申請についてご不明な点などがございましたら、どんな些細なことでも構いませんので、遠慮なくご連絡をいただければと思います。

 

「障害年金の無料勉強会や相談会をさがしている」特別支援学校や医療・福祉施設の皆様へ

経験と実績に基づいた、確かな支援をお約束します。

代表の社会保険労務士 山口高弘は、自動車メーカー勤務をはじめ、製造業・土木・保険営業など幅広い業界での経験を経て、猛勉強の末、平成14年に社会保険労務士試験に合格。同年12月に開業しました。 

開業以来、自動車アフターマーケット業界、某有名菓子メーカー、不動産業、車検・整備工場・クリーニング・美容室チェーン店など多様な業種を支援し、累計1,000回を超える企業研修・講演実績を持つ実務家です。

その経験を活かし、障害年金の勉強会や相談会も「わかりやすい」と大変好評をいただいています。

 

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山口 高弘
山口 高弘
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