初診日が分からないときの対処法

障害年金で初診日が分からない場合の対処法を解説。カルテ廃棄、閉院、転院が多いケースでの証明方法と実務対応を紹介します。

初診日はなぜ重要か

初診日は、加入制度や納付要件の判定基準になる極めて重要な日です。この日によって障害基礎年金か障害厚生年金かが決まり、受給額にも大きく影響します。曖昧なまま申請すると、後から修正が困難になるため、最優先で確定させる必要があります。

カルテが廃棄されている場合

医療機関では一定期間経過後にカルテが廃棄されることがあります。その場合は、紹介状、診察券、母子手帳、健康診断記録などの補助資料を集めて裏付けを取ります。第三者証明が活用できる場合もあります。

転院が多いケース

精神疾患などでは転院を繰り返しているケースが多く、初診医療機関が特定できないことがあります。時系列で整理し、最も早い受診日を明確にすることが重要です。

自己判断は危険

「今の病院を初診にすればよい」と安易に考えると、後で問題になります。制度上の初診日は厳格に判断されます。

まとめ

初診日が曖昧な場合は、専門的判断が不可欠です。

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山口 高弘
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