名古屋市名東区でうつ病の障害年金申請を成功させる3つの重要ポイント

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名東障害年金サポート事務所

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電話番号:052-776-3201電話番号:052-776-3201

名古屋市名東区、守山区、千種区、天白区、長久手市、尾張旭市、瀬戸市、日進市、豊田市にお住まいで、うつ病の長いトンネルの中で、「将来のお金の不安」まで抱えていらっしゃるあなたへ。

 

「障害年金という制度があるのは知っているけれど、手続きが複雑そうで、とてもじゃないけど自分一人では…」 「そもそも、自分の症状で本当に年金がもらえるのだろうか…」

 

そんなふうに、心細い気持ちでこのページに辿り着いたのかもしれません。

 

大丈夫です。うつ病の障害年金申請は、ある重要なポイントを知っているかどうかで、その結果が大きく変わることがあります。

 

この記事では、これまで名東区を中心に数多くのうつ病の障害年金申請をサポートしてきた専門家として、あなたが年金を受給し、安心して療養に専念するために絶対に外してはならない「3つの重要ポイント」だけを、どこよりも分かりやすく解説します。

 

たった5分、この記事を読むだけで、あなたの目の前の霧が晴れ、希望の光が見えてくるはずです。

 

 

はじめに:なぜ名東区エリアで「うつ病の障害年金」専門の社労士が必要なのか?

 

障害年金の申請は、どの地域にお住まいでも、どの傷病であっても大変な手続きです。しかし、こと「うつ病」などの精神疾患に関しては、特に専門家のサポートが重要になります。なぜなら、うつ病の辛さは、骨折のように目に見えるものではないからです。

 

気分の落ち込みや意欲の低下といった「見えない辛さ」を、客観的な書類で証明する必要がある
 
日によって症状に波があり、調子の良い時の状態が「普通」だと誤解されやすい
 

こうした特有の難しさがある中で、私たちのような地域に根差した専門家は、単に書類を作成するだけではありません。名東区、守山区、長久手市といった地域の医療機関との連携の経験や、直接お会いしてじっくりお話を伺えるフットワークの軽さを活かし、あなたの「言葉にならない辛さ」を、審査官に伝わる形に翻訳するお手伝いをします。あなたの最も身近な伴走者として、ゴールまで一緒に歩んでいく。それが、地元の専門家に相談する最大のメリットです。

 

最重要ポイント①:「医師の診断書」で日常生活の困難さを正確に伝えてもらう方法

 

うつ病の障害年金申請において、その結果の8割以上を決めると言っても過言ではないのが、主治医の先生が作成する「診断書」です。しかし、先生は治療のプロではあっても、障害年金手続きのプロではありません。あなたの日常の辛さが、必ずしも先生に正確に伝わっているとは限らないのです。

 

お医者様に「書いてもらえなかった…」とならないための上手な依頼の仕方

 

診察室で突然「障害年金の診断書をお願いします」とだけ伝えても、先生は困ってしまいます。大切なのは、先生が診断書を書きやすいように「情報提供」をすることです。

 

事前に簡単なメモを用意する: 日常生活で困っていること(食事、着替え、掃除、買い物、対人関係など)を具体的に書き出したメモを、診断書様式と一緒にお渡ししましょう。
 
目的を明確に伝える: 「経済的な不安をなくして、安心して先生の治療に専念したいので、ご協力いただけますでしょうか」と、前向きな目的を伝えることで、先生も協力しやすくなります。
 
決して無理強いはしない: 診断書作成には時間がかかります。先生のご都合を伺い、感謝の気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。
 

 

これだけは伝えて!診断書の裏面「日常生活能力の判定」でチェックすべき項目

 

診断書の裏面には、日常生活の7つの場面について、どの程度できるかを4段階で評価する欄があります。ここが実態よりも軽く評価されてしまうと、不支給に繋がる大きな原因となります。

 

先生にメモをお渡しする際は、以下の点について「自分はどのレベルに当てはまるか」を具体的に伝えてください。

 

(2)身辺の清潔保持: 「お風呂に週1回しか入れない」「着替えが億劫で数日同じ服を着てしまう」など。
 
(3)食事: 「自分で買い物や調理ができず、家族が買ってきたものを温めるだけ」「食欲がなく1日1食しか食べられない」など。
 
(6)対人関係: 「友人と会うのが苦痛で断ってしまう」「家族とも会話がほとんどない」など。
 
(7)社会性: 「銀行や市役所の手続きが一人でできない」「公共交通機関に乗れない」など。
 

「一人でなんとかできる」ではなく、「誰かの助けがないと、どのくらいできないのか」という視点で伝えることが重要です。

 

最重要ポイント②:「病歴・就労状況等申立書」で審査官に“本当の辛さ”を伝える技術

     

診断書が医師から見た客観的な意見だとすれば、「病歴・就労状況等申立書」は、あなた自身が辛さを訴えることができる唯一の書類です。診断書を補足し、あなたの生活の実態を伝えるための、非常に重要な「プレゼン資料」なのです。

 

やってはいけない!「頑張って書いて、損をする」申立書のNG例

 

良かれと思って書いたことが、かえって不利に働くケースがあります。

 

NG例①:前向きすぎる表現
 
「辛いですが、なんとか一人で生活しています」→ 審査官は「一人で生活できるのですね」と解釈します。
 
NG例②:症状の羅列
 
「不眠、食欲不振、頭痛、めまいがあります」→ これだけでは、その症状が生活にどう影響しているか伝わりません。
 
NG例③:診断書との矛盾
 
診断書では「ほとんど外出できない」とあるのに、申立書に「週に1回は散歩をしています」と書いてしまうと、信憑性が疑われます。

   

審査官の心を動かす「発症から現在まで」のストーリーの作り方

この申立書は、あなた自身の「物語」です。以下の点を意識して、一貫性のあるストーリーを組み立てましょう。

 

発症から現在までを時系列で書く: いつ、何がきっかけで発症し、医療機関を受診したか。その後、症状がどう変化し、日常生活や仕事にどんな支障が出てきたかを具体的に書きます。
 
具体的なエピソードを盛り込む: 「食欲不振です」ではなく、「ご飯の味がしなくなり、好きだった〇〇も食べられず、1ヶ月で体重が5kg減りました」のように、数字や固有名詞を入れると、ぐっと現実味が増します。
 
診断書の内容を補強する: 診断書に書かれた症状について、「その結果、〇〇ができなくなった」「〇〇の場面で、こんな失敗をしてしまった」という具体的なエピソードを書き加え、診断書の記述を裏付けます。

  

最重要ポイント③:全ての土台となる「初診日」を証明するということ

 

障害年金制度には、「初診日(障害の原因となった病気やケガで、初めて医師の診療を受けた日)」を証明しなければならない、という大原則があります。この初診日が確定しない限り、どんなに症状が重くても審査の土俵にすら上がれないのです。

 

「10年以上前の病院でカルテがない…」と諦めるのはまだ早い!

 

うつ病などの精神疾患は、初診日から10年以上経過しているケースも少なくありません。「昔の病院に問い合わせたら、カルテは破棄されていて証明書は出せないと言われた…」と絶望される方もいらっしゃいます。 ですが、どうか諦めないでください。カルテがなくても、初診日を証明する方法は残されています。

 

初診日を証明するために社労士が使う「裏付け資料」とは?

 

私たちは、カルテに代わる客観的な証拠を様々な角度から探します。例えば、以下のようなものが初診日の証明に繋がる可能性があります。

 

お薬手帳、病院の領収書、診察券
生命保険や医療保険の給付金請求時の診断書(の控え)
健康診断の結果(「要精密検査」などの記録)
会社の勤怠記録や傷病手当金の申請記録
友人や同僚など、第三者による証明(最終手段)
 

これらの資料を粘り強く探し出し、法的な整合性を組み立てていく作業は、まさに専門家の腕の見せ所です。ご自身で「もう無理だ」と判断される前に、ぜひ一度ご相談ください。

  

まとめ:一人で悩まず、まずは専門家にご相談ください

 

ここまで、うつ病の障害年金申請を成功させるための3つの重要ポイント(①医師の診断書、②病歴・就労状況等申立書、③初診日の証明)について解説してきました。

 

一つ一つのハードルが、とても高く感じられたかもしれません。 体調がすぐれない中で、これらの複雑な手続きをご自身で進めるのは、本当に大変なことです。

 

どうか、その重荷を一人で抱え込まないでください。 私たち名東障害年金サポート事務所は、あなたが本来受け取るべき権利を受け取り、少しでも経済的な不安から解放され、安心して治療に専念できる日々を取り戻すためのお手伝いをします。

 

初回のご相談は無料です。あなたの状況を整理し、何から始めるべきか、道筋を示すだけでも、きっと心は軽くなるはずです。まずはお気軽にご連絡ください。あなたが前向きな一歩を踏み出すことを、心から応援しています。

 

お問い合わせください

 

 名東障害年金サポート事務所は、こうしたお悩みに寄り添い、わかりやすく、具体的なサポートを行う障害年金専門の社会保険労務士事務所です。先天性疾患や、精神疾患をはじめ、さまざまな障害年金申請のサポートを専門的に行っています。

 

キャリアコンサルタント資格を持つ社労士が在籍
初診日の証明や診断書の取得もサポート
病歴・就労状況等申立書の作成も代行
ご本人とご家族の気持ちを理解し、丁寧に対応

 

自力での申請が難しい方や、過去に申請を諦めた経験のある方も、一度専門家にご相談ください。 あなたの状況に合わせて最適なサポートを提供いたします。

 

障害年金の申請についてご不明な点などがございましたら、どんな些細なことでも構いませんので、遠慮なくご連絡をいただければと思います。

 

「障害年金の無料勉強会や相談会をさがしている」特別支援学校や医療・福祉施設の皆様へ

経験と実績に基づいた、確かな支援をお約束します。

代表の社会保険労務士 山口高弘は、自動車メーカー勤務をはじめ、製造業・土木・保険営業など幅広い業界での経験を経て、猛勉強の末、平成14年に社会保険労務士試験に合格。同年12月に開業しました。 

開業以来、自動車アフターマーケット業界、某有名菓子メーカー、不動産業、車検・整備工場・クリーニング・美容室チェーン店など多様な業種を支援し、累計1,000回を超える企業研修・講演実績を持つ実務家です。

その経験を活かし、障害年金の勉強会や相談会も「わかりやすい」と大変好評をいただいています。

 

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山口 高弘
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