目次
~自分で書いて不支給になる前に、専門家に任せて希望を確実に掴む方法~
「障害年金を申請したけれど、不支給になってしまった…」
「何度書いても『病歴・就労状況等申立書』がうまく書けない…」
そんなお悩みはありませんか?
障害年金の申請において、最も重要な書類のひとつが「病歴・就労状況等申立書」です。
しかし、この書類はただ記入すればよいものではなく、戦略的な作成が結果を大きく左右します。
本コラムでは、これまで数多くの障害年金支給決定を勝ち取ってきた当事務所が、
なぜ「病歴・就労状況等申立書」が失敗しやすいのか
プロに任せることでどれほど結果が変わるのか
初めての申請を成功させるために何が大切か
をわかりやすく解説します。
初めて申請される方や、以前不支給で悩んでいる方は、ぜひ最後までお読みください。
病歴・就労状況等申立書とは?
障害年金の申請で、唯一ご本人が自分の言葉で訴えることができるのが「病歴・就労状況等申立書」です。
この書類では、以下のような情報を詳しく記載します。
▪️病気やケガの発症から現在までの経過
▪️日常生活で困っていること(着替え・食事・外出など)
▪️仕事にどのような影響が出ているか
▪️病気の症状の変化や悪化の経緯
この情報が、審査医にとっては「生の声」となり、診断書とともに障害年金の認定判断に大きな影響を与えます。
つまり、「病歴・就労状況等申立書」は、障害年金の支給可否を決めるカギとなる書類なのです。
自分で書くと失敗しやすい理由
「自分で頑張って書いて提出したけれど、不支給になってしまった…」
実はこれは珍しいことではありません。
その原因は、以下のような構造的な問題にあります。
▪️年金事務所では具体的な書き方の指導はしてもらえない
▪️見本や参考資料がほとんど配布されない
▪️審査医がどんな視点で評価するかが分からない
▪️診断書とのズレを本人では気づきにくい
結果として、以下のような失敗が多発します。
▪️重要な事実が抜けている
▪️書き方が抽象的で伝わらない
▪️診断書と内容が食い違ってしまう
▪️審査医が短時間で読んでも理解できない構成
これらが重なると、実際には障害年金が受給できる状態なのに、不支給となることが多いのです。
不支給を防ぐ!プロが作る申立書が強い理由
当事務所では、単に代筆するのではなく、戦略的に申立書を構築します。
これにより、障害年金受給の可能性を大幅に高めることが可能です。
〜申立書を自分で作成せずにプロに依頼する理由5つ!〜
1.審査基準に基づく構成に沿った書き方と文書内容
2.診断書との整合性をとり、食い違いやすい点を完全にリンクさせる
3.事実を確実に拾い上げ、書き漏れを残さない為に徹底したヒアリングで抜け漏れゼロ
4.読み手への伝わりやすさや読みにくさをなくし、審査医視点で最適化
5.結果 、不支給のリスクが低くなり 支給決定の可能性が大幅アップ
「結果を出すための書類」
これが、私たちが作成する申立書です。
専門家が重視する2つの戦略視点
4-1. 診断書と完全リンクさせる
診断書と申立書は、車の両輪のようなもの。
内容が一致してこそ、審査側に強い説得力を持ちます。
診断書に不足している情報を補強する
医師の記載があいまいな部分を具体的に説明
食い違いを事前に修正して整合性を確保
このリンク作業は、専門家ならではの技術です。
4-2. 障害認定基準を徹底的に意識する
審査では、「障害認定基準」という明確な基準に基づいて判断されます。
これを知らずに書くと、いくら現実が大変でも伝わらず、認定されません。
たとえば「日常生活に著しい制限がある」という抽象的な表現。
ここを「着替えに15分以上かかる」「家事はほぼ夫が代行している」など具体的に落とし込むことで、審査医が判断しやすくなります。
検索されやすいキーワードと事例紹介
障害年金に関する検索で多いワードには以下があります。
「障害年金 病歴・就労状況等申立書 書き方」
「障害年金 不支給 理由」
「障害年金 専門家」
「障害年金 診断書 違い」
「障害年金 申請 成功事例」
実際に、当事務所で支給決定となった事例の一部をご紹介します。
事例:自分で申請し不支給 → プロ依頼で支給決定
背景: うつ病で日常生活もままならない状態。自分で申請するも「等級非該当」で不支給。
対応: ヒアリングで日常生活の具体的状況を詳細に記録。診断書の不足箇所を補強。
結果: 再申請で障害基礎年金2級が認定。5年分遡及で支給決定。
まずは無料相談で状況確認
「自分の状態で障害年金がもらえるかわからない…」
「書き方を間違えて不支給になったらどうしよう…」
そんな不安があれば、まずは無料相談をご利用ください。
初回のご相談で、以下のことを明確にいたします。
障害年金が支給される可能性
申請に必要な書類や手順
今後の具体的なスケジュール
費用や報酬体系のご説明
まずはお気軽にご連絡ください。
最初の一歩が、将来を変える大きなきっかけになります。
まとめ:希望を確実に掴むために
障害年金は、生活を支える大切な制度です。
そして、「病歴・就労状況等申立書」はその結果を左右する最重要書類です。
一度目の申請こそが勝負です。
自分で挑戦して失敗するより、最初から専門家に任せて確実に希望を掴みましょう。
名東障害年金サポート事務所は、あなたとご家族が安心して暮らせるよう、全力でサポートいたします。
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名東障害年金サポート事務所は、こうしたお悩みに寄り添い、わかりやすく、具体的なサポートを行う障害年金専門の社会保険労務士事務所です。先天性疾患や、精神疾患をはじめ、さまざまな障害年金申請のサポートを専門的に行っています。
自力での申請が難しい方や、過去に申請を諦めた経験のある方も、一度専門家にご相談ください。 あなたの状況に合わせて最適なサポートを提供いたします。
障害年金の申請についてご不明な点などがございましたら、どんな些細なことでも構いませんので、遠慮なくご連絡をいただければと思います。
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その経験を活かし、障害年金の勉強会や相談会も「わかりやすい」と大変好評をいただいています。
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このコラムを通じて、障害年金申請で悩む方が一人でも多く、希望を手にされることを願っています。
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