障害年金コラム
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【社労士が解説!】脳出血で障害年金は受給できるのか
はじめに 脳出血を引き起こすと、肢体麻痺や言語障害・高次脳機能障害などの後遺症が残ることがあります。 その場合、障害年金の受給対象となるため必ず請求しましょう。 この記事では、認定基準として定められている障害の状態についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。この記事では、障害年金制度の全体像を解説したうえで、眼の障害における障害認定基準を最新の情報で紹介します。最後までお読みいただけると、…
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【社労士が解説!】視野障害で障害年金は受給できるのか
はじめに 眼の疾患により視力障害や視野障害が生じる場合には、障害年金を受給できるかもしれません。ただし障害年金を受給するためには、原則として受給要件を満たす必要があります。特に障害の状態が、眼の障害認定基準に定められた水準に該当するかどうかは重要なポイントです。 また眼の障害認定基準については、令和4年1月に改正されたばかりのため、ネット上では改正前と改正後の情報が混在している状況にあります。つま…
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【社労士が解説!】双極性障害で障害年金は受給できるのか
双極性障害とは? うつ病と躁病の症状を行ったり来たり繰り返す病気です。躁病の程度によって、双極I型障害と双極II型障害の2つに分かれます。自覚症状や経過から診断が行われます。 躁うつ病とも言われているため、うつ病の一種と誤解を受けることがありますが、双極性障害とうつ病は全く別の病気です。双極性障害特有の症状や日常生活における支障がありますので、障害年金を請求する時に気を付けるポイントをご説明いた…
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【社労士が解説】統合失調症で障害年金は受給できるのか
今回は統合失調感情障害で障害年金を申請する際のポイントを社会保険労務士である私が解説していきます。 統合失調感情障害とは? 統合失調感情障害は、統合失調症と気分障害の症状が同時期に出現します。統合失調症は妄想や幻覚・幻聴などの陽性症状と、意欲低下などの陰性症状の2つの症状が現れるのが特徴です。加えて気分障害は気分の落ち込み、異様なハイテンションの状態となる等の症状があります。これらが組み合わさ…
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【鬱で働けない方へ】うつ病で障害年金を受給できるかもしれません
うつ病で障害年金を受給している人はたくさんいます。「自分も障害年金を申請できるだろうか…?」と思いつつ、なかなか申請できない人もいるでしょう。条件や判定基準を知ることで自分が該当するかどうかの判断材料になります。今回は、うつ病で障害年金を申請するための条件や判定基準など詳しく解説します。 うつ病とは? 誰でも気分が上がったり落ち込んだりを経験します。しかし、この気分が落ち込んだ状態が続き、…
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【社労士が解説!】障害年金って何?活用方法について
みなさん、こんにちは。 今回は「障害年金」に焦点を当て、この制度を有効に活用してより豊かな人生を築くためのアイデアを共有したいと思います。 障害年金は、働く力を失った方が生計を維持するための大切な支えですが、それだけに留まらず、様々な側面からの活用が可能です。 1. スキルアップと再スタート 障害年金受給中でも、自分の能力や興味に合ったスキルアップや再就職が可能です。オンライン学習プラットフォーム…