障害年金コラム
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適応障害からうつ病へ
「最初は適応障害と診断されたが、後にうつ病に変わった」。メンタルヘルス不調ではよくあるケースですが、障害年金の申請において、この「病名の変更」は初診日の特定に関わる重要なポイントです。 病名が変わっても「同一疾病」扱い 精神疾患において、適応障害からうつ病、あるいは双極性障害へと診断名が変わることは珍しくありません。この場合、これらは一連の病気(同一疾病)として扱われます。 …
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年金はいつ振り込まれる?
「障害年金は毎月もらえるの?」「給料日のように決まった日があるの?」これから受給を始める方にとって、生活費の管理のために振込日は非常に重要です。障害年金の支払いサイクルについて解説します。 原則:偶数月の15日に振り込み 障害年金(国民年金・厚生年金とも)は、年6回、偶数月(2月、4月、6月、8月、10月、12月)の15日に振り込まれます。 「後払い」の仕組み(2ヶ月…
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更新ハガキが届いた時の対応
障害年金を受給している方の元へ、数年に一度届く「障害状態確認届(更新用の診断書)」。誕生月の3ヶ月前に届きますが、「これをどうすればいいの?」「出し遅れたら止まる?」と焦る前に確認すべきことです。 提出期限は「誕生月末日」 更新用の診断書(ハガキ形式またはA4用紙)は、あなたの誕生月の末日までに日本年金機構へ到着するように提出しなければなりません。 すぐに医師の予約を取…
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化学物質過敏症の認定
柔軟剤、香水、排気ガスなどの微量な化学物質に反応し、頭痛やめまい、呼吸困難などで通常の生活が送れなくなる「化学物質過敏症」。周囲の理解が得られにくいこの病気も、障害年金の対象です。 「その他の疾患」として認定 専用の認定基準はありませんが、症状の重さに応じて「その他の疾患による障害」として審査されます。重症であれば2級の可能性があります。 専門医による確定診断…
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離婚時の年金分割と障害年金
「離婚することになったが、夫(妻)の障害年金は財産分与の対象になるのか?」あるいは「自分の障害年金を取られてしまうのか?」という、離婚時の年金分割に関する切実な疑問について解説します。 障害年金そのものは「分割対象外」 離婚時の年金分割制度は、婚姻期間中の厚生年金記録を分割するものです。現在受け取っている障害年金の給付金そのものは、分割(財産分与)の対象にはなりません。あなたの…
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引っ越ししたら年金は?
障害年金の申請中、あるいは受給中に、他の市町村へ引っ越しをすることになった場合。「手続きはどうなる?」「年金は止まらない?」といった疑問にお答えします。 マイナンバーと紐付いていれば原則手続き不要 現在、日本年金機構と住民票の情報(マイナンバー)は紐付いています。そのため、役所に転居届を出せば、自動的に年金の住所情報も更新されるため、原則として年金事務所での住所変更手続きは不要で…
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私たちが無料相談の範囲を定める理由
真の「安心」を提供するために。私たちが無料相談の範囲を定める理由をお話しいたします。 3つのバランスが生む、質の高いサポート 名東障害年金サポート事務所が何よりも大切にしていること。それは、ご依頼者様が心から安心して相談できる環境を守ることです。 しかし、質の高いサービスを長く維持するためには、以下の3つのバランスが不可欠であると私たちは考えています。 &…
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脳脊髄液減少症の申請
交通事故やスポーツ外傷、あるいは原因不明で、激しい頭痛、めまい、倦怠感などが続く「脳脊髄液減少症(漏出症)」。見た目には分かりにくく、診断も難しいこの病気での障害年金申請について解説します。 「その他の疾患」として認定される 脳脊髄液減少症は、専用の認定基準がありませんが、「その他の疾患による障害」として、症状の重さに応じて審査されます。 ブラッドパッチ治療と初診日の関…
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就労継続支援A型・B型と年金
障害福祉サービスである「就労継続支援A型事業所」や「B型事業所」に通所・勤務しながら、障害年金を受け取りたい方へ。「働いていると年金はもらえない?」という不安を解消します。 A型・B型利用中でも受給可能 結論から言えば、就労継続支援事業所を利用していても、障害年金は受給できます。むしろ、一般就労が困難だからこそ利用しているサービスであり、障害の証明にもなり得ます。 …
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緑内障・網膜色素変性の認定
緑内障や網膜色素変性症などで、視力は保たれているものの、「視野(見える範囲)」が狭くなり、歩行や生活に支障が出ている方へ。視力だけでなく「視野障害」も障害年金の対象です。 「視力」だけでなく「視野」も評価対象 障害年金の「眼の障害」では、視力障害だけでなく、視野が欠けたり狭くなったりする視野障害も等級認定の対象となります。 視野障害の認定基準(ゴールドマン型・自動…





