障害年金コラム
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ふるさと納税はできる?
年末の楽しみである「ふるさと納税」。障害年金を受給していても利用できるのでしょうか?「損をしないか」という視点で解説します。 障害年金のみならメリットなし ふるさと納税のメリットは「税金の控除」です。障害年金は非課税で、元々税金を払っていないため、控除を受けることができません。単なる寄附(高い買い物)になってしまいます。 給与収入などがあればメリットあり …
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不服申し立て(審査請求)
障害年金を申請した結果、「不支給」や「納得できない低い等級」の通知が届いた場合。泣き寝入りする必要はありません。「審査請求」で決定を覆せる可能性があります。 通知翌日から3ヶ月以内に 決定に不服がある場合、通知書を受け取った日の翌日から3ヶ月以内に、地方厚生局の社会保険審査官に対して「審査請求」を行う必要があります。 「審査請求」と「再審査請求」 審査請求…
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難病の受給事例
「私の病気は珍しい難病だから、認定基準に載っていない…」。そんな不安をお持ちの方へ。病名が基準になくても、「その他の疾患」として受給できた事例は数多くあります。 認定基準にない病気も対象 障害年金は病名ではなく、「その病気によってどのような障害が生じているか」で判断されます。基準にない難病は、最も近い障害(肢体、内科系など)に準じて審査されます。 全身性エリテマトーデス…
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糖尿病性壊疽と切断
糖尿病の合併症により、足の指や足を切断することになった場合。辛い決断だったと思いますが、障害年金の等級認定においては明確な基準があります。 切断部位による等級の目安 手足の切断(欠損障害)は、どこから切断したかによって等級が明確に決まっています。 「足指」のみの場合は原則3級 両足の指を全て失った場合などは障害年金3級(厚生年金)の対象になります。親指を含ま…
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65歳過ぎての請求
「65歳を過ぎたら障害年金は請求できない」と思っていませんか?原則はその通りですが、例外的に請求できるケースがあります。「諦める前の最終チェック」です。 原則:65歳以降の新規請求は不可 65歳を過ぎてから初めて症状が悪化した(事後重症)場合などは、原則として障害年金は請求できず、老齢年金を受け取ることになります。 例外①:初診日が65歳前にある &n…
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失業保険との調整
会社を退職後、ハローワークで失業保険(基本手当)を受け取りながら、障害年金を申請する場合。「両方もらってもいいの?」という疑問にお答えします。 障害年金と失業保険は「併給可能」 法律上、障害年金と失業保険(雇用保険の基本手当)は調整されません。要件を満たせば、両方を満額受け取ることができます。 ただし「求職活動」ができるか? 失業保険を受けるには…
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発達障害の二次障害
ADHDやASDなどの発達障害がある方が、職場での不適応などから「うつ病」や「適応障害」を発症するケース(二次障害)。この場合、障害年金はどちらの病名で申請すべきでしょうか? ベースにある発達障害で申請 うつ病などの症状が強くても、その背景に発達障害がある場合、障害年金では原則として「発達障害」として、あるいは発達障害とうつ病を合わせて審査されます。 初診日は「発達障害…
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精神障害の「一人暮らし」
うつ病や統合失調症などで「一人暮らし」をしている場合、「自立できている」とみなされ、障害年金の審査で不利になることがあります。一人暮らしでも受給するためのポイントを解説します。 一人暮らし=不支給ではない 一人暮らしをしているという事実だけで、直ちに不支給になるわけではありません。認定基準でも、一人暮らしの状況を考慮することが明記されています。 「支援ありき」の生活か? …
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初診日の「第三者証明」
「初診の病院が廃院していてカルテがない」。障害年金申請の最大の壁である「初診日の証明」が取れない場合、諦めるのはまだ早いです。「第三者証明」という救済措置について解説します。 カルテがない場合の最終手段 初診の医療機関にカルテが残っておらず、受診状況等証明書が取れない場合、その代わりとして友人や知人などの証言を「初診日を証明する書類(第三者証明)」として提出することができます…
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年金証書をなくした時
「年金証書が見当たらない!」。各種手続きや、税金の控除証明などで必要になる大切な証書。紛失した場合の再発行手続きは難しくありません。 全体の流れ 年金事務所で再交付申請 お近くの年金事務所へ行き、「年金証書再交付申請書」を提出します。本人確認書類とマイナンバー(または基礎年金番号)が必要です。 郵送でも手続き可能 年金事務所に行く時間がない場合は、申請書をダウンロードし…





